Exchange 2013 CU12の管理シェルの変更点

先日の投稿の続編です。

Exchange Server 2013 CU11から、Exchange管理シェルの接続先が自身のメールボックスのサーバに変更になった旨告知がありました。

その後ですが、CU12の公開に合わせて以下のような告知がありました。

Exchange 2013 CU12 および Exchange 2016 でのリモート PowerShell のプロキシ転送時の処理

しかし、CU11 に実装された変更により、オンプレミス環境のリモート PowerShell では予想外の問題が複数発生しました。これらの問題について詳細にコードを見直した結果、CU11 に実装された変更を取り消し、Exchange 2013 CU12 のリリース時に従来のサーバー バージョンによるルーティングを使用するように戻すことになりました。

Oh, 色々とスクリプトを修正していたのですが…。

まあ、Microsoft側も速い判断で良かったと思います。ということで、CU12以降を入れれば元通りということになりました。

 

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